vim-lspが重かったのを解消した話

競技プログラミングに参加するにあたって、vim-lspを導入したんですけど、
デスクトップでは軽いのにノートPCだとなんか重く、タイピング本気でやると応答がなくなる始末でした。
clangdの動作が重いのかなーとかそんなこと考えて調べてました。
でも一応ノートPCもCPUi5だし、インクルードファイルの内容によってはHDD性能とかが足引っ張る事例も見かけはするものの、SSD・・・

エラーチェックオフにするといいよーと言われ、オフにしても変わらず。

色々切り分けてみると単純なことで解決しまいした。

重かった原因はこいつ↓
let g:lsp_log_file = expand(‘~/vim-lsp.log’)
let g:lsp_log_verbose = 1

lspでなにかするとログを残してくれるデバッグオプション。
そりゃがりがりioしてたら遅いよね、と。

私の環境だと何故か
let g:lsp_log_verbose = 0
にしてもログがはかれていました。
g:lsp_log_file も指定しないとエラーはいてしまうようなので、
let g:lsp_log_file = “”
“let g:lsp_log_verbose = 1
とすることで解決。

ノートPCでも爆速動作するようになりました。

■雑談
エラーチェックで段がずれる問題ですけど、aleだとエラー出す列を出しっぱなしにするオプションがあるらしい。
kaoriya番は2019/8/25の最新バージョンでは対応していないけれど、最新のVimではエラー表示をnumber列にだすようにかえるオプションがあるので、
kaoriya版が更新されたら設定いじってみるつもり

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